ゴールデンウィークも今日で終わりですね。
長い連休だった方、暦通りのお休みだった方、ずっとお仕事されていた方、
様々だと思いますが、いかがお過ごしでしたか?
特に連休だった方は夜更かしなどで睡眠のリズムが狂ってしまってはいませんか?
今日は「人間における睡眠の役割」についてお話します。
ん~、睡眠の役割っていうより、睡眠不足や睡眠障害が
心身にどのような影響を及ぼすかっていうお話ですね。
睡眠は健康や安全に強く影響を及ぼします。
WHOの研究では、不眠患者の2人に1人が1年以内に
別の疾患でも医療的治療にかかっていると報告されています。
主睡眠(主にまとまって取る睡眠、通常は夜間睡眠のこと)が分断、妨害されると・・・
↓
神経免疫(脳・神経が関与する免疫)や液性免疫(「抗体」を産生してウイルスの侵入を防ぐ)機能が減弱
↓
生態防御や生体維持機能が低下し健康全般に影響が出てしまうのです。
免疫系機能が減弱すると
ダニ死骸や花粉などの抗体に正常な反応を示さず
アトピー性皮膚炎や花粉症の発症リスクが高まります。
皮膚炎や花粉症の方はもしかしたら睡眠の質低下により免疫系機能が弱っているのかも?!
もう一度ご自分の睡眠について見直してみるのもいいかもしれませんね。
次回は、睡眠不足、睡眠障害により引き起こされる疾患についてお話を続けたいと思います。

「基礎講座 睡眠改善学」参照